2005年9月25日 hideMUSEUM Final
2005年9月25日
hideMUSEUM Final
ずっと書いてなかったレポを書こう。
記憶を遡れる限り。
当日、蘭と最寄り駅で合流し、hideMUSEUMへ向かった。途中、まあさちゃんも合流。
行く道中どんな話をしてたかはもう記憶になくて。
でも途中の駅構内に大好きな神戸屋の焼きたてメロンパンがあって急いで駅を降りて買ったのだけは覚えてる。
MUSEUMについてから、つぐみさん、しゅりなさん達とも合流。
開門まで列に並びながら取り留めのない話をしていた。
これでここに来るのも最後なのか……
閉館が決まってから、つぐみさんと月一で2人でMUSEUM来ようって約束して、その為だけにがむしゃらに働いて生きてたっけ……
つぐみさんは東京から、私は山梨から、それぞれ横須賀中央まで行って、いつもゆったり昼前くらいに駅で合流。
MUSEUM入って、いつも必ずサイドバックの HIDEちゃんのパネルの前で、HIDEちゃんとお話してた。
レモショにも行ったり、カフェラでご飯食べたり、テラスで日が落ちる位まで、ボーッと猿島眺めてたり。
いつも同じことしかして無いんだけど、あの時間が夢のように幸せな時間だった。
閉館の前に2人の誕生日をカフェラでお祝い出来たのも良かったなぁ……
今も、あの時のカフェラ限定オリジナルCDケースを枕元に置いてるよ。
つぐみさんも、グランドピアノに置いてくれてたね。
ずっとずっと私の宝物。
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話はFinal当日に戻る
この日はバチバチにYOSHIKIの青ドレ決めた紫姫ちゃんとも会えたり(かっこ可愛かったぁ♡)みき、いや麗姫と呼んでおこう、麗姫とセリカさんともあった。
私のteamにも加入してくれていた、BBさんともやっと会えた。
私も人見知りで緊張しいだけど、私以上にBBさんガッチガチだったな。笑
その後もユキさんとも合流したり、兎に角色んな運命共同体と会って過ごせた1日だった。
私も蘭やまあさちゃんと行ってたし、つぐみさんもしゅりなさん達と来てたけど、なんだかんだ、つぐみさんと一緒に居たな……
ずっと月一で2人で来てたんだもん、言葉に出さなくても、お互い、もっと付き合いは長い仲間はそれぞれ居たけれど、結局一緒に最後も見届けたい気持ちだったんだと思う。
この日はゆっくりMUSEUMの中を見れた感じではないけれど、いつものサイドバックのHIDEちゃんにご挨拶をして、見納めだから、時間は短かったけれど、改めて隅々まで見渡して館内を出た。
あっという間に外はもう暗くて、気づけばMUSEUMの噴水もライトアップされて閉館の時間が近づく。
名残惜しく、館内を後にしようとしたら、隣のうみかぜ公園に移動のアナウンスが……
この時既に帰路に向かわないと、地元駅までの終電に間に合わない時間。
蘭は次の日仕事だったから、泣く泣く帰路へ。
当時まだ高校生だったまあさちゃんにも意思確認をし、一緒に残ることに。
もちろんつぐみさんも。
気づけば最前でつぐみさんとぎゅっと手を握りあってた。
MUSEUMのスクリーンから、hideちゃんの曲と映像が流れ出し、ファンみんなで泣きながら大合唱。
最後、GOOD BYEでしんみり終わるのか……と思っていたら、結局最後はROCKETDIVEだったけな……
粋なエンディングに大号泣で泣き崩れてしゃがみこむ私を、私より華奢なつぐみさんが、肩を抱きながら立ち上がらせて、
「下を向いちゃダメ!最後までしっかりその目で見届けろ!」と。
おかげで、涙で顔ぐっしゃぐしゃになりながらも、つぐみさんと強く手を握り、最後まで見届ける事が出来た。
これで本当の本当にhideMUSEUM閉館。
山梨に向かう途中までの電車は通っているものの、その先にはどうせ行けないから、山梨から一緒に来た、まあさちゃんと横須賀で1夜過ごす事に。
つぐみさんは、うちに泊まりなよって言ってくれたけど、高校生のまあさちゃんを置いてく訳にも行かないし、つぐみさんの友達も泊まるとなれば、まあさちゃんと私までだと、大人数になってしまうから、名残惜しくもお断りして、とりあえず、しばらくうみかぜ公園で海をボーッと眺めていた。
そしたら、ユキさんが来て、あ、知らぬ間に、原さんも合流してたっけ。
4人で話してて、まぁその後はhideMUSEUM Finalの感動を台無しになってしまう様な出来事を目撃しまったんだけれど……
hideMUSEUMスタッフと、遅くまでうみかぜ公園にたまたま居た私たちしか知らない事、伏せておけば感動は色褪せないので、何があったかは書かずに居よう。
今でも忘れられない位ショッキングな出来事ではあったけれど、
大事には至らなかったので、そっとまた胸の奥にしまっておこう。
うん。
総括しても、本当に沢山の仲間に会えて、ずっとMUSEUMに通い続けたつぐみさんとFinalも見届けられて、本当に本当に幸せな1日でした。
細かな出来事までは覚えて無いけれど、あの日感じた沢山の愛や温もりはこうして文字にしながらも溢れて来る。
17年ぶりにずっと書こうと思いながら書けなかったレポを書けて本当に良かった……
これ以上先延ばしにしたら、書けてなかったかもな……
あー、もう皆大好き過ぎて。
涙止まんな、、、
Xに出会って、運命共同体に出会って、沢山のライブやイベントで同じ時間を共有出来たことは、紛れもなく私の宝物です。
自分に誇れるものなんて何があるんだろうって、負の感情に流されて、何も見えなくなってしまう事もあるけれど、こうして、思い返せば、胸が苦しくなるほど大切な、忘れたくない想い出が沢山ある。
大切すぎて苦しいけど、忘れたくはない。
絶対に。
ありがとう、HIDEちゃん。ありがとうhideMUSEUM、ありがとうHEADWAX、ありがとう運命共同体。ありがとうX。
まずは、1番に、ずっと私のこのレポを楽しみにしていてくれた、つぐみさんに届くと信じて……。